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横須賀市には横須賀中央駅、汐入駅、県立大学駅などがあり、住むエリアによっては複数の駅を利用できます。この辺りだと駅までは徒歩か自転車、市の南側だとバスを利用して駅まで向かいます。バスを利用すると駅までは大体20分以内です。よって、物件の価格帯もさまざまで、駅徒歩5分以内の物件でも1R、1Kで2～9万円と価格の幅が広くなっています。築年数は20～30年のアパートやマンションが多いです。市の北側の湾岸エリアに物件は多く立地しています。家族向けの3LDK、築20年前後のマンションで湾岸エリアに位置しているものだと11万円前後です。市南側になると、8万円前後の物件も多くあります。

横須賀市の特徴は米軍施設、海上自衛隊があることです。この歴史は古く、1800年代後半からこの場所に立地しているため横須賀市の文化や町並みにも多く影響を及ぼしています。そのひとつとしてカレーやハンバーガーなどのグルメが上げられます。そして三笠公園など海に面した市ならではの美しい景色を楽しむこともできます。JR横須賀駅が利用可能な小川町は住宅が多く、東京都や横浜市への通勤、通学をする方もいます。こちらは比較的新しいマンションが立ち並ぶ地域となっています。治安も悪くなく、異文化ときれいな海を楽しめることが横須賀市の魅力です。