リビングも緑を望むゆとりのある空間。景色と風を建物内に取り込むために、窓の大きさ・窓高さは計算して配置した。2階に上がってきた時に視線が外にフォーカスされるように、杉で仕上げた天井は眺望に向かって緩く勾配させている。勾配天井にしたことでLDKが広がりと開放感ある空間となった。テレビの上部に設置したハイサイドの窓は安定した自然光が入り、テレビの視聴は邪魔せず、風の取り込みを考えて設置。「景色だけでなく、風の入り方や抜け方も考えられた窓の配置はテレビを観ながら、心地いい風が入ってきます。」
会社名:いたや工房(ITAYA KOBO SECONDBASE)