開放感と重厚感あふれる空間を見学することができる岡崎展示場。キッチン・ダイニング上部の吹抜けを介して鉄骨階段が1階と2階をつなぐ設計だ。吹抜けの窓と二つの大開口から光をたっぷりと取り込み、LDKはいつも明るく保たれている。最大の見どころはダイニングテーブルと一体になった造作キッチン兼ダイニングテーブルと、それを中心に回遊できる動線設計。キッチンの内側からパントリーを通ってホールに出ることができるストレスフリーな設計となっている。また、キッチンだけでなくカップボードやテレビボード、洗面台などもオリジナルで造作。玄関ホールは使用する建材にもこだわり、タイル壁や無垢材の天井など重厚感のある空間がゲストを出迎えてくれる。デザイン性だけでなく機能性も兼ね備えた「“デザインだけ”ではない家づくり」を実際に見て、確かめてみてほしい。