大きな地震を経験するたびに、コンクリート住宅への注目度は再燃している。しかし、住み手のそんな切実な願いを妨げているのは、やはり建築コストの問題ではないだろうか。そう考えた百年住宅では、コンクリート住宅の分野に「WPC(壁式プレキャストコンクリート)工法」と名付けられた新工法を取り入れた。現場で打設していた従来の施工手順を、あらかじめ工場で部材を作り、現場で組み立てていく手順に変えることで、大幅なコストダウンに成功。今回ご案内する『東仙台 街かどモデルハウス』も、手の届くコンクリート住宅となっている。延床面積28坪というコンパクトなサイズながら、高い耐震性能はもちろん、台風や火災にも強い、大きな安心を実現している。もしあなたが、家づくりのなかで「家族の安全」を最優先するのなら、避けては通れないモデルハウスとなるはずだ。