マンション購入者の動向調査を発表 耐震や防犯を重視する傾向が強まる
- 首都圏では4割の人が 耐久性・構造を重視した
- 2012年に新築マンションを購入契約した人の動向調査を、リクルート住まいカンパニーが発表した。物件の検討時に重視した項目は首都圏・関西圏とも昨年と同様、「価格」「最寄駅からの時間」「住戸の広さ」がトップ3。首都圏では「耐久性・構造」を重視した人が前年と同様約4割だったが、関西圏では3ポイント下がって3割を切っている。
- 地震対策が決め手の人は 首都圏・関西圏とも増加
- 購入の決め手になった物件スペックでは、首都圏・関西圏とも「地震対策」の割合が増え、首都圏では前年の6位から4位に上昇した。また関西圏では「セキュリティの充実」が6位に入っている。
全体として利便性や住み心地を重視する傾向は変わらない。一方で耐震性やセキュリティなど安心感を求める傾向も強く、対策を強化するマンションも増えて選びやすい状態だ。
取材・文/大森広司 イラスト/カズモトトモミ
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