住まい選びで「気になること」は、人それぞれ。スーモカウンターのアドバイザーは、新築マンション選びと会社選びをサポートします。講座や個別相談を通じて、よかった!と思える安心の住まい選びをお手伝いします。
中野区で新築マンション供給が多いのはJR中央線の東中野、中野駅周辺と、東京メトロ丸ノ内線の中野坂上駅周辺。間取りは主に2LDK~3LDKで広さは60~70平米台が中心です。中野駅の再開発により駅近マンションの供給も少なくありません。また西武新宿線の鷺ノ宮駅周辺でも供給が多く、中野区の中では比較的手ごろな価格で新築マンションを購入することができます。最近は、地震対策や省エネ対策を行う物件、セキュリティ面に気を使う物件が増えています。モデルルームでこういった点も確認しておくとよいでしょう。
中野区ではさまざまなエリアで街づくりに力を入れています。中野駅地区の整備ではこれまで抱えてきた街の分断や、交通施設の機能不足などを解消し、魅力ある中野の玄関口として街をつなぎます。これに伴って周囲の中野2丁目や中野3丁目は新たな住宅地として生まれ変わる計画で、実現すれば、より住み心地がよくなりそう。また、東中野駅西口では、駅前広場・地下駐輪場・連絡通路などの整備を進めています。さらに、西武新宿線沿線では開かずの踏切を解消するため、鉄道の連続立体交差事業も行っており、周辺の街づくりにも期待が持てそうです。