動線が悪く、床段差があるなどの理由で使われないままになっていた空間を見直し、ゆったりと快適に暮らせる住まいへと改築されました。家の中心にあった2間続きの和室をLDKへと変更し、洋室だった場所には玄関ホールを新設。床段差はすべて解消し、扉は引き戸にして、車椅子でも玄関ホールからLDK、洗面室とぐるりと回遊できるようにしました。さらに西側に約6畳弱ぶんを増築し、ご次男の寝室と事務所スペースを創出。LDKと玄関ホールを挟んで東側がご夫妻、西側がご次男のプライベートスペースとすることで空間がフルに活用されただけでなく、ご家族が生活時間の違いを気にすることなく暮らせるようになったこともポイントです。
建物タイプ | 一戸建て |
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リフォームの種類 | 複合リフォーム |
家族構成 | 夫+妻+子供 |
築年数 | 60年 |
間取り | [ Before ] その他 → [ After ] 5LDK |
目的 | - |
リフォーム箇所 | リビング、キッチン、浴室、トイレ、洗面、寝室、子供部屋、玄関、外壁、屋根、エクステリア |
新しくした設備 | - |
費用 | 2220万円 |
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費用概算 |
標準工事: 8,789,000円 改造工事: 3,016,000円 増築工事: 1,200,000円 オプション工事: 7,158,250円 諸経費: 979,607円 消費税: 1,057,143円 |
工期 | 120日間 |
リフォーム面積 | 197平米 |
表示されている価格帯および本体価格は施工当時のもので、現在の価格とは異なる場合があります。
色々な会社に相談しましたが、他社は私の要望を聞くだけの一方通行。新築そっくりさんの塚本さんは、私の要望をふまえ、家全体を見直し家族全員が満足する間取りを提案してくれました。定価制なので安心できたし、住みながら工事ができる点もポイントでした。
Yさんのお宅は築60年の古民家。動線が悪く、床段差があるなどの理由で使われないままになっていた空間がありました。老朽化が進み、土壁で冬の寒さなどもお悩みでした。
当初は部分的なリフォームを検討していたYさん。ご自宅を拝見したところ、家全体を見直さないかぎり、ご家族が末永い満足を得られる住まいにはならないと思い、全面改装を提案しました。狭い玄関は洋室を取り込み、2階の和室をつぶして吹き抜けのある玄関ホールに。そこを中心に車椅子でも自由に回遊できる、バリアフリーの間取りを提案しました。ご家族にも満足していただき、うれしく思っています。
塚本則幸(一級建築士)
当初は部分的なバリアフリー工事だけを考えていたYさんでしたが、家全体を見直すことで、バリアフリーはもちろん、車椅子のご次男が自由に動き回れる間取りを実現されました。西側に増築した、ご次男の事務所スペースから出入りできるように、広いスロープを設置。そこから、寝室、玄関ホール、LDK、洗面室へと回遊できる間取りに。もちろん、床段差は解消し、扉も全て引き戸に交換しています。
趣深い古民家の風合いを活かすため、内外装に自然素材をふんだんに使用しています。サイディングが貼られていた外壁は、それらを撤去し、漆喰と下見板仕上げにして、昔のままの姿を再現。室内は天井の梁との調和を考え、床には、桜無垢材を使用して温かな雰囲気を演出しています。
以前は玄関を入るとすぐ目の前が洋室だったが、改築後は吹き抜けのある玄関ホールが誕生。太い梁が醸し出す独特の風合いも美しい
2階の部屋は利用する機会が少ないため、1部屋を撤去して玄関ホールを吹き抜けに。上部に設けた窓から光と風が入る開放的な空間に
南面に大きな窓をもつ広々としたLD。玄関ホールやご長男が作られたウッドデッキとの床段差もなく、移動はスムーズ。天井の梁と、床の桜無垢材の木質感が温かな雰囲気
会社名 |
住友不動産の新築そっくりさん(住友不動産株式会社)
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対応エリア |
全国 一戸建て:全国、マンション:北海道・宮城・首都圏・愛知・大阪・兵庫・京都・滋賀・奈良・広島・福岡 ※一部地域を除く
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会社概要データ |
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お問い合わせ先 (TEL・FAX) |
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その他のデータ |
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