「堅実で暖かい家をつくる会社」。土屋ホームトピアのことをこう評するのは、同社で自宅を二世帯住宅に改築したMさん。心地よい「断熱性」に安心・安全な「耐震性」、そして二世帯でもストレスなく暮らせる「遮音性」などがリフォームのポイントとなった。中でも興味深かったのが同社特有の高い断熱性能だったそう。「見学した築40年以上の施工例には驚きました。寒い冬でしたが、陽だまりのような温もりで、これなら快適な住まいが実現する、と確信しました」とMさん。施工には、1階2階とも高断熱の吹き付け断熱が採用された。「寒い朝でも布団からすっと出られるなど、住むほどに快適な家です」とMさんは心地よい暮らしを満喫されている。
建物タイプ | 一戸建て |
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リフォームの種類 | 複合リフォーム |
家族構成 | 父+夫婦+子ども1人+犬2匹 |
築年数 | 29年 |
間取り | [ Before ] 4LDK → [ After ] その他 |
目的 | 二世帯、家の老朽化、収納力UP |
リフォーム箇所 | 外壁・屋根、リビング・ダイニング、書斎、玄関、浴室・バス、洗面室、階段、その他 |
新しくした設備 | 浴室/NORITZ(ミストサウナ) トイレ/LIXIL(Satis) キッチン/LIXIL(amiy) 洗面化粧台/SANWACOMPANY 床暖房/プリマヴェーラ |
費用 | 2857万円 |
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費用概算 | リフォーム費用一式: 28,570,000円 |
工期 | 約3ヶ月 |
リフォーム面積 | 69.94平米 |
表示されている価格帯および本体価格は施工当時のもので、現在の価格とは異なる場合があります。
私はスキーが趣味で、よく東北・北海道を訪れていました。そこで暖かい家として知名度抜群だったのが土屋さん。すべてを託して正解でした。高い対応力も魅力でロフトへの階段の勾配を抑えるために段を増やしながら調整してくれるなど、細やかな提案がありました。みな一生懸命で、私たちのためによく動いてくれましたね。
Mさんが以前暮らしていた住まいは、新築で購入した築29年の建売住宅でした。老朽化が進み「冬は冷えて辛い」という切実な悩みがありました。また結婚した息子さんご夫婦には、耐震性のしっかりした住まいで、安心して子育てがしたいという想いも。こうしたご要望を実現するためには、大規模リフォームが必要不可欠でした。
既存の半地下車庫の耐震性能もしっかり確認した上で、間取りからすべて見直すスケルトンリフォームを実施しました。最初の段階で当社の施工例などにご案内し、納得感を深めていただきながら構造の補強プラン、吹き付け断熱による施工などをご提案しました。また、お打ち合わせは、M様のお仕事が終わってから行う場合もあり、23時を超えることも。遅くまでありがとうございました。プランニングの終盤にはご妊娠がわかり、急遽、一部屋増やすというプラン変更もありましたが、ご満足いただける住まいに仕上がり、私たちも嬉しく思います。
営業/菱山 智
玄関・浴室は二世帯で共有とし1階に配置。その際に、1階で暮らす親世帯に聞こえてしまう生活音を最小限に抑えるために、1階リビングのドアは防音仕様を提案し、1階、2階の中間層には吸音材も入れました。延床面積約21坪という限られた空間を有効に活用しながら、快適な暮らしにもトコトン配慮しています。
冬は底冷えする寒さだったリビング
床暖房も敷設し、真冬でも足下から温もりに包まれる1階LDK
Mさんご家族は建て替えも検討されていましたが、愛着がある築29年の住まいを手放さずリフォームを決意。既存の半地下の車庫がそのまま使えることもリフォームを後押しました。車庫の基礎から土屋ホームトピアで丁寧に確認し、さらに構造面でも今後安心して末永く暮らせるように、柱・梁をしっかり補強しました。
外壁の汚れが目立っていたリフォーム前の外観
外壁には、親水性でメンテナンスフリーのサイディングを採用した
2階は子世帯のスペースに。赤ちゃんも生まれ、これからどんどん荷物が増えていくので、収納スペースとして、5畳ほどの小屋裏空間を確保。屋根の断熱材を通常の倍にして夏の対策も施した。このスペースにはハシゴではなく固定階段を設けたことで、「使い勝手がいい」と評判です。
収納も少なく普通の個室だった2階
空模様のクロスを貼って、遊び心を演出した使い勝手のいいロフト
ツートンカラーのサイディングで仕上げた外観デザイン。街並みに溶け込むシンプルなスタイルを心がけた。サイディングを選ぶ際に、当初は他のものを予定していたが、仕様がすべて決まった後にMさんが思いたって、親水性があり雨水で自動的に汚れが流れ落ちる「旭トステム製のガーディナル」を希望した。こうした突然の仕様変更にも、同社担当者は快く対応してくれたという
2階子世帯のLDK。全体を見渡せるオープンキッチンのすぐ脇には、生まれたての赤ちゃんも寝る主寝室を設置。行き来しやすい動線に。カウンター越しにダインニングのMさんともコミュニケーションが弾む。右に見える階段を上がったところに広がるのが、今回新設したロフトスペース。ハシゴではなく固定階段にしたことで、使い勝手がよく将来的にも使い方の幅が広がる
Mさんの読書スペースであり仕事部屋にもなる書斎。「こもれる趣味の部屋がほしかったんです」と嬉しそうに話す。この部屋は、お子様が大きくなった時は、受験勉強用の部屋として使用される予定だとか
1階親世帯のLDK。2匹の愛犬もここで暮らしている。「高い断熱性能に加えて、床暖房も採用したので、真冬でも快適そのもの」とMさん。壁付けのテレビがある面には、全面に調湿性のある内装材、「エコカラット」を採用。素焼きタイルのようなテクスチャーがありデザイン的にポイントになる一方で、優れた消臭効果もあるので、愛犬の臭いも気にならない
2世帯共用の玄関スペース。階段を視線が抜けるスケルトンタイプにしたことで、限られた空間でも明るく広々と感じる。土間風のタイル貼りの床やアイアンの手すり、エコカラットのアクセントウォールなど、ディティールにこだわりデザインした
Mさんが今回のリフォームでぜひ導入したかったというのが、この「ミストサウナ付きユニットバス」。心からリラックスできるバスタイムを楽しまれているという
会社名 |
土屋ホームトピア(株式会社土屋ホームトピア)
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