海外生活の経験もある古谷さんが得意とするのは、古いものを上手に活かしたアメリカンヴィンテージスタイルのリノベーション。木、タイル、アイアン、モルタルといった経年変化が期待できる素材をバランスよく組み合わせ、住まいに本場アメリカの空気感を演出する。「使い込むことで味わいが増していくものがもともと好きで」。自身もデニムや革製品の愛好家。素材へのこだわりは誰よりも強い。これまで100件以上のリノベーションに携わってきた古谷さん。どんな個性的な要望であってもその引き出しの豊富さで対応してくれるはずだ。
プロフィール | 古谷 勇祐 / フルヤ ユウスケ 「SCHOOL BUS KYOTO」店長・リノベーションディレクター |
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経歴 | 専門学校卒業後、土木関連の企業や工務店で建築のノウハウを習得。一時期、海外を放浪したり、遊具製作会社で企画・デザインの仕事に従事するが、10年ほど前にリノベーション会社のプランナーとして建築の現場に復帰。現在はスクールバス空間設計のリノベーションディレクター兼「SCHOOL BUS KYOTO」の店長を務める。 |
保有資格 | - |
趣味 | スノーボード、スケートボード、サーフィン、スニーカー収集 |
好きな言葉 | - |
プランニングを行う際、古谷さんがまず大切にしているのが施主とのコミュニケーション。「お打ち合わせはできるだけカジュアルな雰囲気で進めていくようにしています。特に最初にご相談に来られた時などはお客さまが話しやすいよう雑談を交えながらフランクに。ご家族の素の部分が引き出せるように心掛けています」。
マンションでも戸建てでも、限られた空間を最大限に活用した立体的な空間構成が古谷さんのプランの魅力。「プランを作成する際、一番大事にしているのは暮らしやすさ。家事がしやすい動線は?ご家族みんなが使いやすいと思える収納は?一日を通じてどんな行動をされるのかイメージを膨らませながら間取りを考えています」。
ラフに仕上げた無垢フローリングの床にコンクリート打ちっ放しの天井、壁の一部にレンガをあしらい、家具や建具は木とアイアンを組み合わせてオリジナルで製作。古谷さんが得意とするのは素材を活かしたアメリカンヴィンテージスタイルのリノベーション。「古くなればなるほどかっこいい。そんな空間を目指しています」。
会社名 |
SCHOOL BUS|スクールバス空間設計(スクールバス空間設計株式会社)
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対応エリア |
全国(一部地域を除く)
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会社概要データ |
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お問い合わせ先 (TEL・FAX) |
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その他のデータ |
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