ご実家を引き継ぐことになったHさん。駐車スペースの確保や寒さ対策、採光の確保などのために、パナホームにリフォームを依頼されました。築約75年の長屋だったため、まずは耐震性の確保を重視。間取りを大幅変更し、1階にはHさん一番の希望だったビルトインカーポート、息子さん家族が遊びに来たときに泊まることができる二間続きの和室と、広々とした洗面浴室、トイレなどの水回りを設けました。以前は3部屋に仕切られていた2階は、LDKと寝室に一新。窓のなかった西側に窓を新設したことで、光がたっぷり入る明るく開放的な空間が実現しています。「しっかりとした補強、断熱、要望通りのプランで、まるで新築のようです」。
建物タイプ | 一戸建て |
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リフォームの種類 | 複合リフォーム |
家族構成 | 本人 |
築年数 | 75年 |
間取り | [ Before ] 4LDK → [ After ] 3LDK |
目的 | 間取り変更・スケルトン、耐震補強、収納力UP |
リフォーム箇所 | リビング・ダイニング、キッチン、寝室、浴室・バス、トイレ、その他 |
新しくした設備 | キッチン/パナソニック電工(リビングステーション) システムバス/パナソニック電工(ココチーノ) 洗面化粧台/パナソニック電工(シーライン) トイレ/パナソニック電工(ネオボルテックス) |
費用 | 1951万円 |
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費用概算 |
解体・仮設工事: 3,001,000円 基礎補強・耐震補強工事: 3,567,000円 屋根・外壁工事: 4,069,000円 外部建具工事: 1,146,000円 内部改装工事: 3,655,000円 住設設備機器工事: 1,446,000円 電気・給排水設備工事: 1,699,000円 諸経費: 927,000円 |
工期 | 2.5ヶ月 |
リフォーム面積 | 88.91平米 |
表示されている価格帯および本体価格は施工当時のもので、現在の価格とは異なる場合があります。
知人の紹介でパナホームに依頼しましたが、リフォームに取り組む姿勢が本当によかったです。ご近所の方からも「さすがパナホームの仕事は違う」と好評。また、細やかな提案や工事内容変更への対応、資金面での相談なども親身で、お願いしてよかったと思います。これからも長いおつきあいができる、そんな信頼感があります。
ご両親が亡くなり、空家となったご実家を引き継ぎ、リフォームされたHさま。日中でも光が入らず暗さと寒さを気にされていました。また、敷地内に駐車スペースが欲しいとのご希望もありました。ビルトインカーポートを設けつつ耐震性能を確保するため、しっかりと事前調査・検討を行い、耐震改修プランをご提案しました。
もともと長屋の建物をリフォームするということで、近隣への配慮を徹底。解体の際に思っていなかった構造体が出てきたり、腐食があるなど、想定外のことが出てくるものなので、状況を見ていただいたり、随時ご説明しながら工事を進行しました。くらしやすいお住まいになるよう、女性の設計担当者から細かなご提案をさせていただいたり、将来の生活を考えて階段の勾配を緩やかにするなどの配慮もさせていただくなど、10年、20年後のことも考え、ご提案させていただきました。
大阪支社/杉本幸弘さん
「まず敷地内に駐車スペースを」と、1階にビルトインカーポートを設けるため、間取りを大幅変更。カーポートの奥には、2間続きの和室と水回りを新設。また、暗かったLDKは2階南面に移動し、西側の壁に窓を新設したことで、明るく広々とした住まいとなっています。
以前は2間続きの和室。採光は南面だけ
2階の南面に移動したLDK。西側に3連の窓を新設し明るさもアップ
築75年もの長屋だったHさんのご実家は、耐震面に不安がありました。さらに駐車スペースを確保するため壁を撤去することもあり、補強が重要。解体時はHさんも状況を確認しながら、工事を進行。建物の間口に門型フレームを取り付けるなどの工夫で、自治体の基準をクリアするしっかりとしたお住まいになっています。
築後75年が経過し、耐震面も不安だった
門型フレームなどの耐震補強でビルトインガレージも実現
くらしに合わせ、玄関や廊下の壁面、階段下などに、たっぷりの収納スペースを確保したH邸。「設計担当の方に、“トイレにも収納を設けた方がいいですよ”など、女性目線で細やかな提案をしていただきました」(Hさん)。適材適所の収納で、よりくらしやすい空間となっています。
以前の廊下には収納スペースがなかった
住まいの随所にたっぷりの収納スペースを確保
以前は1階に居間がある間取りだったが、リフォーム後は2階に広いLDKを設けたH邸。バルコニーに面した大きな開口部に加え、西側の壁に窓を設けたことで、格段に明るくなった。「ゆっくりとくつろげる空間になりました」とHさんも大満足。2階がHさんの生活スペースとなるため、使用頻度が高くなる階段はできるだけ勾配を緩やかにするなど、バリアフリー仕様にもこだわっている
1階の隅にあったキッチンは、2階の中心に移動。対面式で使いやすさもUPした。「当初は隣家に配慮して窓はつけない予定でしたが、明るさが欲しくなって途中で変更。窓をつけて正解でした」
LDKに隣接して設けた寝室は、半畳の畳を採用してモダンな印象に。「道路から離れた位置につくっていただいたことと、断熱・防音をしっかりしていただいたこととで、外の音が気にならなくなりました」
以前と比べて倍ほどの広さを確保した浴室は、洗面室と段差のないバリアフリー仕様。「息子の妻が“広くなった”と一番喜んでくれています。浴槽内に段差があるので、孫を腰かけさせて一緒に入浴できそう」とHさん。洗面室も広げて窓を設けたことで、使いやすく気持ちのいい空間に生まれ変わった
「なぜか落ち着く感じがして、一番のお気に入り」だというトイレ。奥の壁面だけクロスの色を変えたことで、シックな雰囲気にまとまっている。設計担当者からのアドバイスで、収納もつくりつけた
駐車スペースを確保したいというHさん一番の要望が、ビルトインカーポート。壁を撤去する分、間口に門型のフレームをつけることで補強し、車とバイクを駐車できるスペースを確保した。「近隣で駐車場を借りることを考えると、コストの面でだいぶ助かります。雨の日でも濡れずに乗車できることもうれしい点」
会社名 |
パナソニック リフォーム(パナソニック リフォーム株式会社)
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対応エリア |
全国(一部地域を除く)
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お問い合わせ先 (TEL・FAX) |
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