お父様から譲り受けた、築34年のマンション。細かく間取りが仕切られ、内装や設備の古さも目立っていました。そこで、住戸内を解体し、間取りから水まわり設備、給排水管まで一新する、定額制リフォームの「スケルトンプラン」をセレクト。まず、窓がなく閉塞的だったDKは、窓側にあった和室と一体化。陽射しが広がる、オープンなLDKへと生まれ変わりました。また、キッチンにカウンターを設け、LDと程よくつながるセミオープンに。さらに、キッチンには黒のボーダータイル、LDにはライトグリーンのクロスをアクセントにして、お気に入りのナチュラルデザインに統一。「この家で過ごす毎日が楽しい!」と、若いMさん夫婦も満足のご様子です。
建物タイプ | マンション |
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リフォームの種類 | 複合リフォーム |
家族構成 | 夫婦 |
築年数 | 34年 |
間取り | [ Before ] 3DK → [ After ] 2LDK |
目的 | 間取り変更・スケルトン、収納力UP、家の老朽化 |
リフォーム箇所 | リビング・ダイニング、キッチン、トイレ、洗面室、バス・浴槽、洋室、収納、廊下、玄関 |
新しくした設備 | キッチン/TOTO JSK(JSオリジナル仕様) トイレ/TOTO ピュアレストEX バスルーム/TOTO WGシリーズ Tタイプ 洗面化粧台/TOTO オクターブ 床/DAIKEN ハピアフロア銘木柄 建具/DAIKEN ハピアベイシスシリーズ 壁紙/サンゲツ SPシリーズ |
費用 | 720万円 |
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費用概算 |
定額制スケルトンリフォーム標準工事費: 6,100,000円 オプション工事費・諸経費: 1,100,000円 |
工期 | 45日 |
リフォーム面積 | 63.13平米 |
表示されている価格帯および本体価格は施工当時のもので、現在の価格とは異なる場合があります。
マンションリフォームや団地再生の技術力に定評のある、JSリフォームさんに依頼しました。集合住宅の構造はもちろん、古い物件に起こりやすい不安な箇所も熟知しているので安心。実際に住戸をスケルトン状態にすると、配管の劣化具合にビックリ。定額制リフォームの「スケルトンプラン」で、すべて一新できました。
元々お父様が仕事用に使っていた以前のお住まい。築34年が経過し、老朽化が目立っていました。実際に工事を開始すると、給排水管の劣化や断熱材にはカビも。また、配管の関係でDKが他の部屋より床が高かったり、水まわりにも段差が多く、将来お子様が出来た時に、不安も大きかったそうです。
Mさんのお父様が設計士なので、間取りのプランはお父様が中心に。私達は築34年が経過したマンションの、問題点を解消するプランをご提案しました。まず、給排水管や断熱材が劣化していたため、「スケルトンプラン」ですべて一新。さらに、危険だった段差は、床の高さを十数センチ上げることで、住戸内をフラットに。スムーズな移動だけでなく、視覚的な広がりを生み出しました。
プランナー 真宮健太さん
使いづらい和室が日当たりの良いバルコニー側にあるなど、これからの暮らしにあっていなかった既存の間取り。そこで、和室をDKと一体化し、オープンなLDKを実現。さらに、隣接する洋室の引き戸に半透明のアクリルガラスを提案。陽射しが部屋中に広がり、また、将来お子様が生まれた時、気配を感じる工夫にもなります。
窓に面しておらず、薄暗かった既存のDK
日当たりの良い和室と一体化し、陽射しが広がる広々LDKが誕生
窓に面していない以前のDKは、薄暗く手狭。キッチンも壁付で古さも目立ち始めていました。まず、和室をなくしてバルコニーと直結。明るい光が届くようになりました。キッチンはカウンターを設け、「忙しい朝にはササっと朝食が取れて便利です」と奥様。上部のスペースも利用して、収納力UP。整理整頓がはかどります。
古さが目立っていた、壁付のキッチン
先進のシステムキッチンへ一新。上部など利用して、収納力も向上
老朽化の進んでいた水まわりを中心とした設備は、定額制リフォームの「スケルトンプラン」で一新。さらに、洗面室はデッドスペースを洗濯機置き場にするなど、間取りを整理して広さも確保。空きスペースを活かした造作収納で、さらにスッキリ使える工夫を施しました。
使い勝手の悪い洗面は、手狭なこともお悩み
ナチュラルで清々しい洗面室へ。スペースを工夫して広さも確保
和室のあった場所は、陽射しあふれるリビングスペースに変更。忙しい朝にはサッと食事ができる、キッチンカウンターを設置した。また、壁の一部をライトグリーンにして、ナチュラルデザインのアクセントに
デザインと機能を両立させたシステムキッチン。壁面の一部に、黒のボーダータイルを張り、センスの良い空間を演出。上部にはカップボードを設けて、収納力を確保した
以前はキッチンとダイニングの床下には配管が通っており、その高さの分だけ他の部屋との段差が発生。そこで、床を上げて段差を解消。フラットにつながるので、視覚的な広がりも生まれた
バルコニー側にある洋室は、今はご夫婦の寝室。出入り口を変えることで、大容量のクローゼットを新設した。将来は子ども部屋にもできるように、半透明のアクリルガラスの引き戸を採用。お互いの気配を感じる工夫を提案した
会社名 |
JS Reform(日本総合住生活)(日本総合住生活株式会社)
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お問い合わせ先 (TEL・FAX) |
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