便利なマンションに9割以上が満足 シニアの住み替え調査で明らかに
- マンション派の4割超が 都心寄りに住み替え
- 三井不動産リアルティが50歳以降に持ち家を住み替えた夫婦を調査したところ、住み替えた理由は「生活の利便性の高いところに住みたかった」がトップ。またマンションに住み替えた人の4割超が「以前の住まいよりも都心寄りのエリア」に住み替えている。
- 新築マンションは 3割超が「非常に満足」
- 住み替え後の住まいへの満足度では、全体の9割以上が「満足」と答えた。特に新築マンションでは「非常に満足」が3割を超えている。また「満足」の回答比率が最も高かったのは中古マンションだった。
調査結果について同社は「マンションへの住み替えでは、よりいっそうの『生活の利便性』を求め、高い満足度を得ている」としている。
シニアにとって利便性の高い立地であることが、マンションを選ぶ大きな理由になっているようだ。
取材・文/大森広司 イラスト/カズモトトモミ
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